CHILD SIDE
~We are the youth gone wild~

自分の子供とともにバスフィッシングを楽しみたい。
だから作りました。

バスフィッシングを生涯の趣味として楽しむ我々が、我が子にバスフィッシングに親しんでもらいたいと思うのは自然の流れ。シリアスにバスを追いかけるのはもちろん楽しいことだけど、我が子とともに行くバスフィッシングもまた、何にも代えがたい素晴らしい時間です。

レジットデザイン 鬼形タケシ

 

 

- FEATURE -

 

 

本格的バスフィッシングロッドを我が子にも

小学生くらいの子供にバスフィッシングを教えることは簡単ではないんです。大人にとって当たり前の釣りの動作、所作が身に付いていないから、ライントラブルやネガカリはしょっちゅうだし、すぐ飽きるし、大人もイライラする。で、少しでもストレスを軽減するためにロッドが出来る役割ってなんだろうな、って考えてみたんです。うちの子供たちが釣りをしているところをじっくり観察した結果、ロッドの長さ、特にリアグリップ周りの長さがバスフィッシングの基本動作であるキャスティングとリトリーブに大きく影響するってことが分かった。

  • 10歳男子平均身長:およそ140㎝
  • 成人男子平均身長:およそ170㎝

ということだから、大人と身長、手の大きさ、握力、筋力全てに大きな差がある子供が使う道具として、大人のロッドを流用することは無理がある。簡単に言えば全長もグリップ長も長過ぎなんですよ。スキー、野球、ゴルフ、テニス・・・などスポーツ、レジャーとして定着しているものの多くは身長や体重、体形に合わせて道具を選択することが当たり前ですよね。バスフィッシングも体を使って楽しむアクティビティである以上、子供の成長に合わせた道具の選択は、ストレスなくバスフィッシングに親しんでもらうための大事なポイントだと思うんです。

 

 

どうせなら良いものを

子供用ロッドとなると、どうしても価格も性能もそれなり・・・というところで済ませてしまいがち。
でも、いかにも子供用ってロッドを使わせることに抵抗があるのは僕だけじゃないと思う。僕にとってバスロッドは作品であり、道具であり、生活の糧でもあるわけで、妥協することは出来ない。ファッションが好きな親なら、カッコいいと思った服を着せたくなるのと同じで、僕は釣りが好きだから、子供には良いロッドを使って欲しいし、親と同じロッドを使うことに誇りを感じて欲しい。
それに子供たちはお気に入りの道具を使うことで成長するんですよ。釣りに限らず、ちょっとお高くても、良い道具を買ってあげると毎日手入れして大事に使うし、明らかに真剣に取り組んでくれる。子供心にも良い道具って見抜いてるんじゃないかな。

 

 

>>ブランク

「子供用」とは、ロッドの長さと硬さ、曲がりなどを子供が使いやすく調節されているという意であり、決して「子供だまし」ではありません。ブランクスにはワイルドサイドと同様にアラミド繊維による補強が施され、スピニングに至ってはナノレジンカーボンも採用されているハイスペックな物となっています。

 
CHILD SIDE
製品名(Product name) 全長 (m) 標準自重 (g) アクション グリップ長 (mm) 継数 (本) 適合ルアー (g) 適合ライ ...